とろみの3分類とは?

query_builder 2026/09/09
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食事介助の際、利用者が飲み込みにくそうにしている場面はありませんか。
飲み込みのサポートとして活用される「とろみ」には段階があり、利用者の嚥下状態に合わせて使い分けることが大切です。
本記事では、とろみの分類3つについて解説します。

▼とろみの分類

■薄いとろみ
薄いとろみは、スプーンをかたけると流れ落ちる程度のとろみで、口に入れるとほとんど抵抗を感じずに飲み込める状態です。
むせやすさが軽度な方や水分にわずかなとろみを付けたい場合に、適した段階と言えるでしょう。
フォークの間からもすぐに流れ落ちる程度が、薄いとろみの目安です。

■中間のとろみ
中間のとろみは、スプーンをかたけるとゆっくりと流れる程度のとろみです。
薄いとろみよりも粘度が高く、口の中でまとまりやすいため、ゆっくりと飲み込める状態になっています。
ストローで吸うのは難しくなるものの、飲み込む力がやや低下している方でもむせにくく、安心して口にできるでしょう。

■濃いとろみ
濃いとろみは、スプーンを傾けても形状がある程度保たれるとろみです。
口の中でしっかりとまとまるため、中間のとろみでもむせやすい方に適しています。
フォークの間から落ちにくく、スプーンで持ち上げても流れ落ちにくい状態が目安です。
ただし、飲み込む力が極端に低下している方には、慎重な対応が求められます。


▼まとめ
とろみの分類には、薄いとろみ・中間のとろみ・濃いとろみの3つがあり、利用者の嚥下状態に応じた選択が求められます。
安全な食事介助のためにも、それぞれの特徴を理解したうえで、適切な段階を見極めることが大切です。
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